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株式会社伊丹レンタカーの歩み(2000年〜2009年)

平成12年(2000年)いわゆる昭和53年規制から大幅に強化された自動車排出ガス規制により阪神間でも低Nox車しか登録できなくなり特に規制がかかったマイクロバスやトラックを全て新しい車輌へ入れ替えすることとなった。まだまだ利用できる個性的な車輌もラインナップしていたが、それらがすべて排ガス規制でこの時期に同時に消えていった事実がある。

平成12年(2000年) 伊丹レンタカーHP開始
2002FIFA日韓共催ワールドカップ開催、淡路島へのイングランド代表チームの見学、大阪府内、試合会場に観戦に行く方のレンタカー利用が見受けられた。

エコカー導入への足跡

平成13年(2001年)
環境に対する意識が高まり・・・ハイブリットカー、電気自動車、アイドリングストップ車などの言葉も一般的になってきた中、エコカーのレンタカー導入を進めていく。
時を同じくしてエコクリーンひょうごグループに加入、エコステーション(電気)充電スタンド設置許可が下りる。トヨタRAV4 EVをレンタカー導入。

新聞記事・エコクリーンひょうごグループ

エコクリーンひょうご

レンタカー事業協同組合で相互協力関係であった佐用自動車(株)の故・小林義昭氏を代表世話人として低公害車普及促進を啓蒙、支援また地球温暖化防止と自動車によるCO2排出軽減を、また神戸周辺で既に設置の電気充電設備のインフラを使い兵庫県をエコカーのモデルエリアにすべく「エコクリーンひょうご」として様々な仕掛けを展開した。自動車だけに捉われず、自転車、バイク、セグウェイなども用いてわかり易く各地のイベントへ参加、地元伊丹では「伊丹産業物産フェア」「働くエコな車展」などへ出店、地域の方、スタッフの知識の向上にも役に立った。

ハイパーミニ、佐用自動車(株)から展示試乗用に弊社に貸出。
平成14年(2002年)伊丹商工会議所に電気自動車寄贈。
神戸市低公害車フェア、兵庫エコフェスティバルなど参加。
H19年(2007年)ミラスマートドライブパッケージL275Sをレンタカー導入。
H21年(2009年)いち早く3代目プリウスZVW30をレンタカー導入。
H23年(2011年)ヴィッツ スマートストップNSP130をレンタカー導入。
以後、現在までアイドリングストップ車を多数導入。

平成14年(2002年)福祉車両のレンタカー導入開始

導入に向け、以前より「まずは知っていただくこと」を方針として、そしてこれからのレンタカーとして福祉車輌導入を考えていた弊社では、営業部長を筆頭に導入に向け研究を重ねていた。それまでの車輌は既存の車輌を購入後、独自に改造、独自で構造変更してからの車輌が多かったため知識、技術が伴わない我々自身が導入にかなり躊躇していたのが現状であった。この年販売された「ダイハツムーブスローパー」は使い勝手と性能、また何よりも小回りがよく効くことを確認、ご利用者にも説明しやすいと判断、福祉車両1号車としての導入を決定、伊丹レンタカーとして初めての福祉車輌レンタカー誕生であった。しかしながら福祉車輌のレンタカーは当初認知が低く稼働率は極めて低かった。
(現在でも、この時期の平成16年車1台在庫あり。既にメーカー製造なし、稀少。)

イルカ号

平成16年(2004年)福祉車両マイクロバス(イルカ号)導入

平成14年に続き、そのような中でも一定の利用実績と、更にこれからの必要性を感じた弊社では、乗用タイプのみならずマイクロバスの福祉車輌導入も決めた。中古車での導入であったが、旅行会社で利用されていた車輌(新車導入時1台当たり1000万円を超える)を譲り受けトヨタコースター(2台)導入(イルカ号)と名付け稼働開始。
このような車輌は今現在でも全国で数台ではなかろうかと思う。大手レンタカー会社に先駆けこのような車輌を配備出来たことは長期のあいだ専業でレンタカー会社を営んできて感じることのできた賜物であった。採算ベースには合わないのが現状だが、皆様のお役に立てるように今後も取り揃えておきたい車輌である。

さらに安心で快適なレンタカー会社へ・・・保険の対応をプロフェッショナル化

平成16年、もしもの時の事故対応の時でも専属のスタッフを配置し、ご利用者さまからの事故受付から途中経過、事故解決まで対応していただくことのできる独立系専業保険代理店である(株)インシュアランスサービスに対応を依頼。すでに保険会社から代車の手配など行ってきたが、これ以降さらにスムーズに行うことができている。現在も多種多様な業種との連携をいただき、今日に至っている。

新聞記事・山城会長を再選
兵庫県レンタカー協会創立40周年記念式典

現社長 山城益史
兵庫県レンタカー協会会長へ、平成16-19 第5代会長就任

平成17年 6月2日
兵庫県レンタカー協会 創立40周年記念式典

平成17年
環境省 温暖化防止 軽装化(クールビズ)開始

平成18年
バッテリー不良により、トヨタRAV4EVレンタカー末梢。以後現在まで三菱i-MiEV 導入や日産リーフ導入も視野に入れ、継続して電気自動車、エコカー普及、導入に向け活動を続ける。

平成20-21年
会長 再任 継続現職・全国レンタカー協会理事

平成20年(2008年)HPリニューアル
お問い合わせシステム、福祉車輌在庫検索システム(損保会社向け)
スタッフブログ開始

平成21年(2009年)
ETC普及と1,000円高速で、レンタカー稼働上がる現象が見られた
台風9号による佐用町水害被害で弊社車両復旧に関わる。
(MT車キックス導入きっかけ)

イルカ号

平成21年
マイクロバス ローザでの福祉車輌(イルカ号)導入
過去に導入したマイクロバスご利用者さまの感想、スタッフが感じたさらなる使い勝手の向上を追求し、車いす4名(最大乗車時)の車輌を構造変更し登録。他に類を見ないその車輌は現在も在庫稼働中である。

<現・取り扱い車種>
ダイハツムーブスローパー、ダイハツタントスローパー、三菱ミニキャブハ-ティーラン、トヨタラクティスウェルキャブ、ノアウェルキャブ、エスティマウェルキャブ、ハイエース、レジアスウェルキャブ、トヨタコースター、三菱ふそうローザ

1970年代

2010年代

兵庫県レンタカー協会
弊社は、兵庫県レンタカー協会加盟店です。
伊丹市ポータル いたみん
iac 伊丹アスリートクラブ
伊丹レンタカーはiacのサポートカンパニーです。